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舟形町

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特定外来生物の栽培は法律で禁止されています

更新日:2024年6月5日

特定外来生物「オオキンケイギク」の栽培は法律で禁止されています

「オオキンケイギク」は北アメリカを原産とするキク科の植物です。強靱でよく生育することから観賞用、緑化用として日本に導入されました。しかし、あまりにも強く一度定着すると在来の野草の生育場所を奪い、周囲の環境を一変させてしまうため、平成18年に外来生物法に基づく特定外来生物に指定され、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが原則として禁止されておりますのでご注意ください。

オオキンケイギク
オオキンケイギク(出典:環境省ホームページ(外部サイトへリンク)

オオキンケイギクの特徴

  • 開花は5月から7月頃
  • 高さは30センチメートルから70センチメートル
  • 葉は細長いヘラ状の形で、付け根付近に小葉あり
  • 葉の両面には荒い毛が生えており、葉の周囲はなめらか(鋸歯がない)
  • 花びらは黄橙色、直径5から7センチメートル、花びらの先端に不規則に4から5つのギザギザがある
  • 八重咲のものや、花びらの付け根が赤茶色のものもある


駆除方法と注意点

  • 駆除を行う際は、根から抜いたあと袋に入れ密封し、天日にさらして枯らす、腐らせるなどの処置をしてから燃えるゴミとして処理してください。
  • オオキンケイギクを繁茂させないようにするためには、種子を地面に落とさない、もしくは種子が付く前に駆除を行うことが重要となります。
  • 違反した場合、法律で罰せられますので、ご注意ください。(下記リンク参照)

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電話番号:0233-32-0155

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