更新日:2021年10月6日
暖冬の予想が一転し、大雪となった舟形町。
平成19年12月下旬から開始した実験の経過をお知らせします。
注意:写真の日付が2007年になっていますが、2008年です。
1月18日
この日はかなり降りました。シャッター前の雪は10センチメートル消えています。しかし、融雪するスピードが車庫前は欲しいのでもう少し改良が必要です。
近所の住宅の屋根には1m以上の雪が乗っかっています。
見づらいですが、エコ住宅の屋根です。周辺の住宅同様積もっています。
1月19日
昨日の雪がまだ消えていませんが、少し減ったようです。
1月20日
かすかに波打っています。徐々に溶け始めているようです。
1月21日
一昨日の雪のほとんどが消え、屋根のトタンが見えています。こうなるまで3日程度かかるようですね。
周辺の住宅です。2階の窓もすっかり隠れるくらい屋根雪が溜まっています。こうなると除雪機でないと困難になります。
周囲の住宅と比べれば屋根下の雪は少ないです。茶色部分の雪室屋根には融雪システムは設置されていません。
1月22日
屋根上の雪はほとんど溶け、波打っています。
1月23日
ほとんど溶け、屋根のトタンが姿を現しました。
1月26日
また降雪があり、積もり始めました。
1月28日
好天に恵まれたこともあり、2日間で波打ち始めました。
屋根からの落雪が少なく、隣の民家と比べても一目瞭然ですね。
1月30日
屋根上の雪は3日ほどで溶けることが分かりました。
風の影響で車庫側の屋根に吹き溜まりができるようです。また、屋根勾配は5%と緩やかですが、雪の重みで滑ってくることが判明。対策として雪崩止めを設置します。
見学は毎週木曜日だけとなっています。希望される方は必ず連絡してください。
まちづくり課 地域支援係
電話番号:0233-32-0104