更新日:2025年3月5日
海外からの一時帰国に伴う小・中学校への体験入学について
海外にお住まいの日本国籍のある学齢児童・生徒が、在学校の長期休暇等に伴い本町に一時帰国するにあたり、帰国後に本町の小・中学校での学校生活を一時的に体験したい場合に、舟形小・中学校と日程等の条件が合えば、体験入学することができます。
注意:3月および4月は受け付けておりません。
〈就学猶予〉
国外からの転入手続きを行った場合は、原則として指定された学校に就学する必要があります。
ただし、日本での滞在が一時的なもので近日中に国外に転出することが決定している場合、または諸事情により舟形町に住民票を置いたまま居住の実態を国外に移動される場合は、就学を猶予することが可能です。手続きは以下のとおりです。
- 手続きの時期
住民税務課で転入届を提出した後、または上記事由が発生する場合にご相談いただきお手続きください。 - 手続きの方法
教育課学事係(舟形町中央公民館1階)にて「就学猶予願」を記入
注意事項
次のことを必ずご確認いただいたうえで、お申し込みください。
- 期間は原則として4週間までとし、期間の短縮、保護者の方の付き添い等の条件を付すことがあります。
- 学年は年齢相応の学年、またクラスについては学校の指定するクラスになります。
- 日本スポーツ振興センター災害保険に加入が必須です。全額自己負担です。
- 行事、校外活動等は学校との相談のうえ認められた場合に参加できます。
- 宿泊を伴わない校外活動(遠足等)については、他の児童・生徒の安全確保を含む校外活動に影響が無いと学校が判断した場合にのみ、参加することができます。
- 宿泊を伴う校外活動(修学旅行等)については、他の児童・生徒の安全確保を優先し、原則として参加することはできません。
- 給食費等の経費は全額自己負担です。
- 学校生活および通学の安全については、保護者が責任を負います。また、本町で運行しているスクールバスは利用できません。
- お子様の健康状態(食物アレルギーの有無や服薬治療中の有無、水泳授業等運動制限)をお知らせください。
- 登下校時間や持ち物、服装等については、体験先の学校へご確認ください。中学生の制服(基準服)等については、ジャケット、白のYシャツ、スラックスまたはスカート、体操服については、Tシャツ、学校で使用されているものと似た色のジャージまたはハーフパンツで代用できる場合があります。
- タブレットを使った授業を行っていますが、体験入学期間中に貸し出すことが可能な場合があります。個人の責任による破損等があった場合は、修理費は全額自己負担となります。また、タブレット教材で利用できないアプリもあります。
- 授業は日本語で行われます(英語、外国語活動等を除く。)ので、お子様が日本語でコミュニケーションが取れるよう、可能な限りご家庭でも事前にご指導ください。
- 教科書の無償給与の対象外です。お持ちのものがあればご持参ください。
- その他の事項については、学校の指示に従ってください。
体験入学までの流れ
- 上記注意事項を確認してください。
- 体験入学に関する下記の書類を舟形町教育委員会教育課に提出してください。
体験入学の開始ご希望日の1か月前までに提出してください。
例)6月1日より開始されたい場合は、4月30日が締切になります。- 体験入学申請書
- 保護者の方の身分証明書
- 「お子様のパスポート」(入国の確認のため名前とスタンプのページの写し)
- 「委任状」(保護者の方以外が窓口で申請する場合)
- 教育課にて、体験先の小・中学校と受け入れ可否について調整
- 保護者あてに調整結果を連絡(体験入学許可通知書)
- 保護者の方とお子様で学校へ事前訪問 注意:保護者の方から学校へ直接電話で連絡をお願いいたします。(メール対応不可) “体験入学開始日の3営業日前まで”に済ませてください。
- 事前訪問実施日の翌日から体験入学可能
- 体験入学終了後のお手続きは不要
このページに関する問い合わせ先
教育委員会 学事係
電話番号:0233-32-2379
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