平成30年度 舟形町豪雨災害の記録

2018年8月、庄内・最上地方を襲った局地的な大雨は、各観測地点で24時間当たりの降水量が観測史上最多を記録しました。舟形町でも河川の氾濫や土砂災害などの被害が発生しました。

災害復旧中の各地域の状況

町内外の皆様のご支援のおかげで、災害箇所の復旧作業が進んでおります。一歩一歩ではありますが、元の舟形町に近づきつつあります。

YouTubeで災害・被害状況をご確認いただけます。

• 平成30年度 舟形町豪雨災害復旧記録（外部サイトへリンクします）

8月5日から8月6日

8月5日（日曜日）午後1時ごろから降り出した雨が翌6日（月曜日）の午前4時ごろまで降り続き、総雨量は堀内地区290ミリ、舟形地区283ミリとなりました。

その影響により町内全に気で小国川の氾濫や土砂災害が発生。人家や田畑、道路などに被害が発生しました。そのため、一時最大で461名が避難所などへ避難しました。

8月30日から8月31日

8月30日の正午ごろから降り出した雨が8月31日の午前にかけて降り続き、総雨量が214ミリを超え、一時最大で65名が避難所などへ避難しました。

翌週に若鮎まつりを控えた会場のアユパークでも多大な被害を受けましたが、町消防団と町建設業協会の皆さんが一致団結して復旧作業にあたってくださり、催しを無事開催する事が出来ました。

被災後の各地域の状況

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被災件数や被災額など