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舟形町

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東京都港区と舟形町の交流

更新日:2024年4月17日

東京都港区と舟形町交流の歴史

東京都港区と舟形町の交流は、本町出身の故佐藤克己氏(最上電気株式会社初代会長:港区東麻布)が「ふるさとを持たない東京の子どもたちに自然豊かな舟形町の良さを体験してもらいたい」との思いからはじまり、令和5年度に50年の節目を迎えました。

当時は町内の小学校と港区飯倉小学校が交流し、夏は舟形で民泊をしながら自然と触れ合い、冬は東京で民泊をしながら互いの環境を知り友情を深める貴重な体験でした。

平成15年度飯倉小学校の閉校に伴い、惜しまれながらも31年の交流の歴史に幕を降ろしましたが、それまでの交流の絆は東麻布商店会、東麻布まちづくり協議会、港区麻布地区総合支所など多くの方より受け継がれ、今では、港区麻布地区総合支所主催の「港区麻布地区サマースクールin舟形」の開催や、東麻布商店会主催のかかしまつり、港区主催の全国交流物産展への出店、舟形中学校の修学旅行中における物販等のPR活動など、交流の充実が図られています。
毎年夏に開催される「港区麻布地区サマースクールin舟形」では、農業体験、川遊び、トレッキングなど地方でしかできない体験を実施し、予定数を超える申し込みがある人気の事業となっております。

舟形町ではこの交流の歴史を残し、今後さらなる交流の発展を目指して、動画を作成しました。
下記リンクよりご覧ください。

https://youtu.be/cry8anHEbYY
年度 出来事
昭和48年 舟形町に港区立飯倉小学校の5・6年生32名が来町
昭和49年 飯倉小学校と町内小学校との児童交流が始まる。
昭和61年 東麻布商店会主催のかかしまつりに参加
平成15年 飯倉小学校の閉校(平成16年3月31日)に伴い、児童交流が終了   
平成17年 東麻布まちづくり協議会の主催で旧飯倉小学校区域と「山形自然体験サマースクール」が始まる。   
平成19年 東麻布まちづくり協議会と舟形町による「震災避難協定」の締結
都市直下型地震などの災害への’備え’として締結
平成20年 港区・舟形町・東麻布商店会・舟形町商工会(現もがみ南部商工会)による「商店街友好都市との交流に関する基本協定書」を締結
平成21年 「商店街と地方都市との交流物産展」へ参加
注意:現在の「全国交流物産展in新橋」
平成27年 「麻布地区サマースクールin舟形」が開始(港区麻布地区総合支所主催)
令和 4年 港区麻布地区総合支所より舟形町に感謝状の贈呈
令和5年 港区と舟形町による「港区と山形県舟形町との災害時相互協力協定書」を締結。同年、舟形町において「東京都港区・舟形町交流50周年記念植樹式」を開催し、富田桜づつみと富長交流センターグラウンドに八重桜計5本の植樹および記念標柱の建立を行う。

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まちづくり課 ふるさと応援推進室
電話番号:0233-32-0844

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