Old kyu News（令和4年8月）

忠魂碑で平和を祈念

8月10日、猿羽根山の忠魂碑前で戦没者追悼式が行われました。当日は森町長をはじめ八鍬町議会議長、鏡副町長、伊藤教育長が参加し、先の大戦で亡くなられた方々に対して黙祷や献花、追悼の言葉により哀悼の誠を捧げるとともに、世界の平和を願いました。毎年8月15日は「戦没者を追悼し平和を祈念する日」として昭和57年に閣議決定されました。

各地で夜空に花火が咲く

8月に入り、町内各地で花火が打上げられました。これらの花火は、連合町内会や町内会、地区の有志の方などが主催し打上げたものです。
昨年度に引続き、新型コロナウイルス感染症の影響により自粛や延期となった祭りや行事も数多くあります。そんな中打上げられた花火は、例年以上にきれいに咲き、観覧者を魅了していました。来年こそはこれまでどおりの開催ができるといいですね。

高齢者向けスマートフォン教室

8月22日から、いきいき百歳体操に参加している方などを対象に、高齢者がデジタル社会の恩恵を享受できるような環境づくりを目的として、スマートフォン教室を開催しています。
長沢集学校の甲州剛さんを講師に迎え、スマホを持っているが操作が分からない方などが参加し、その操作方法を習っています。現在開催中の第1回は9地区で開催予定です。スマホの操作に苦手意識を持つ方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

セーブメディア週間

8月29日から9月4日のセーブメディア運動期間にあわせ、舟形小学校6年生の八鍬ちかさんが、防災無線で同運動を呼びかけました。運動期間中は、学校や公共施設などにものぼり旗を設置し、運動の周知を図っています。
八鍬ちかさんは、「運動期間中は、テレビなどのメディアの時間を減らすように気を付けている。余った時間を使って、読書や音楽など新しいことに挑戦していきたい。」と意気込みを話していました。今後も小・中学生が同運動を周知していきます。