2013年 国宝「縄文の女神」里帰り展
沢山の皆様の参加ありがとうございました。
今年もオリジナルが帰ってくる!!
今年舟形町では国宝土偶が出土した8月4日を「縄文の女神の日」と定めました。
この日にあわせて今年も 「縄文の女神」里帰り展を開催します。
テーマを-国宝土偶「縄文の女神」と「縄文のビーナス」の出会い-とし、オリジナルの「縄文の女神」を展示しながら、長野県茅野市の「縄文のビーナス」の 精巧なレプリカもあわせて展 示します。
ほぼ同じ頃につくられながら対照的なふたつの国宝土偶。
その素晴らしさを一度に体感できる欲張りな内容です。
また、それぞれの土偶に精通する 方々を招き「国宝土偶シンポジウム」も開催します。
更に、町有志が実行委員会を組織して開催する「縄文炎祭」や、期間中に実施されている西ノ前遺跡試 掘調査の現地説明会もおこないます。
8月3日(土曜日)から4日(日曜日)に盛り沢山な内容で行われる今年の「縄文の女神」イベントに皆さん是非ご参加ください。
開催概要
主催
「縄文の女神」里帰り展実行委員会
構成
山形県教育委員会・山形県立博物館・舟形町・舟形町教育委員会
日時
平成25年8月3日(土曜日) 午前9時から午後8時
平成25年8月4日(日曜日) 午前9時から午後5時
場所
舟形町中央公民館 2階展示室 他
入場料
無料
展示品
- 国宝「縄文の女神」および 附47点
- 国宝「縄文のビーナス」レプリカ(長野県茅野市)
- 西ノ前遺跡出土土器、石器84点 ・遺跡の地図、発掘当時の写真・資料等
オープニングイベント テープカット
日時
平成25年8月3日(土曜日)午前9時から
場所
中央公民館 1階ロビー
国宝土偶シンポジウム
日時
8月4日(日曜日)午後1時30分から午後3時
場所
舟形町中央公民館 3階大ホール
テーマ
-国宝土偶「縄文の女神」と「縄文のビーナス」の出会い-
-縄文土偶の魅力を語る-
コーディネーター
山形県埋蔵文化財センター 整理課 課長 黒坂 雅人 氏
コメンテーター
長野県茅野市立尖石縄文考古館 考古館係 山科 哲 氏
山形県埋蔵文化財センター 専門調査研究員 小林 圭一 氏
山形県埋蔵文化財センター 主任調査研究員 菅原 哲文 氏
周辺案内図
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