Old kyu News（令和4年5月）

地域とともにある学校づくり

5月11日、第1回学校運営協議会・保小中一貫教育推進委員会が中央公民館で行われました。学校運営協議会制度（コミュニティースクール）は学校と地域をつなぎ、多様な関わりをもって子どもたちの健全育成に取り組むものです。
この日は地域の皆さんと保護者、教職員19名が出席。保小中の今年度運営方針井ついて承認したあと、今年度解決していきたい課題について、活発な意見交換が行われました。

最上小国川クリーンアップ大作戦

 5月12日、県、舟形町、最上町、小国川漁業協同組合などから組織される最上小国川清流未来振興機構と山形県建設業協会最上支部の皆さんがボランティアで河川のごみ拾いをしました。これ、最上小国川の環境美化とイメージアップを図ることを目的としています。
最上町班と舟形町班が、各2班の合計4班70名で河川付近のごみ拾いを行い、約880キロものごみを回収しました。

笑顔と安全・安心のため

5月12日、舟形町民生児童委員協議会が、舟形小・中学校で朝の挨拶運動を実施しました。これは毎年5月12日の「民生委員・児童委員の日」に合わせて行なっているもので、この日から1週間が「活動強化週間」となっています。
町民の皆さんの笑顔、安全、安心のために、民生委員・児童委員の活動を強化していきます。

旧富長小学校で結婚式

5月15日、平成25年に廃校となった旧富長小学校（現 富長交流センター）を利用し、ともに同小を卒業した星川勇太さんと綾さん（旧姓 富樫）が結婚式をあげられました。この結婚式は、山形ウェディング協議会が企画する、結婚式を挙げていない夫婦に挙式をプレゼントする「夢婚」により開催しました。式には親族や同級生、恩師など延べ80人以上が参加し、2人の門出を祝福しました。

稚鮎の放流教室

５月26日に舟形小学校の２年生31名が、小国川漁業協同組合が管理する中間育成施設「小国川漁協稚鮎センター」で、８cm（約８ｇ）ほどに育った稚鮎約１万匹を小国川に放流しました。
小国川漁業協同組合では、小国川の37ヵ所へ4,000ｋｇを放流しました。１日で約１ｇ成長する鮎、7月1日の鮎釣り解禁の日までに天然鮎とともに大きく成長し、太公望たちを楽しませてくれることでしょう。